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モルタル壁って一体何のこと?どういう種類があるの?

2021.08.17
 
こんにちは!スタッフの田中です。

本日は「モルタル壁」についてのご紹介です!
外壁塗装を考えられている方は「モルタル」という言葉を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。


モルタル壁とは、ラス網(金網)等の上からモルタル(水、砂、セメントを混ぜたもの)を左官コテで塗り付けて、その後塗装して仕上げるのが一般的なケースです。
モルタル壁は1980年代までの日本の一般住宅の外壁に多く使われ、築25年以上の一般建造物に多く見られます。


モルタルとコンクリートの違い

コンクリートは鉄筋コンクリートの壁材や土間打ちなどに主に使われます。
一般的には、セメント:砂:砂利=1:3:6の割合の必要量を練りこんで使用します。
カーポート下の土間など、さらに強度が必要なコンクリートを作りたい場合は、セメント:砂:砂利=1:2:4の割合に強度を増やします。

モルタルはコンクリートと違い、砂利を入れないで セメント:砂=1:3の割合の必要量を練りこんで使用します。モルタルはコンクリートと違い強度はありませんが、安価であることと、薄く仕上げる(約20mm)ことができ、付着力が強いので、木造住宅の外壁などで多く使用された時期がありました。
今でも床やベランダ、レンガの目地、セメント瓦、タイルの下地・接着剤にも使われます。

セメントのみを水で練ったものは「ノロ」といいます。あまり強度はありませんが、きめが細かいのが特徴でタイルの目地やモルタルのひび割れの補修などに使います。






ここまで、モルタル壁についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

次回は仕上げの種類についてご紹介します♪

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