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モルタル壁の仕上げの種類について

2021.08.18
 
こんにちは!スタッフの田中です。

本日は前回に続き、モルタル壁の仕上げの種類についてのご紹介です♪

★セメントウォーター系
セメントウォーターペイントはドロマイトプラスター+砂+セメントからなり、セメントリシンは撥水材のステアリン酸カルシウム等を添加したセメントウォーターペイントに骨材として珪砂、寒水石を混合する砂壁状仕上げ塗料のことで、水をかけると撥水するので防水リシンと呼ばれていました。
その後、厚塗りするためにさまざまなテクスチャが考案されました。
住宅公団の団地や鉄筋コンクリート造の仕上げに多く使われ1970年代にそのピークを迎え、以降市場のシェアを樹脂塗装などに徐々に譲りました。しかし、いまだに様々な建物の仕上げに使われています。



★合成樹脂系
主にアクリル、シリカ、エポキシなどの樹脂を主剤とし、様々なテクスチャを規定された厚みで吹き付け、またはローターで仕上げます。
現在のモルタル仕上げの大半が合成樹脂系の塗装で仕上げられています。
砂や珪砂、寒水石などの骨材の調合割合によって艶や仕上がりの凹凸パターンも変わり、一見しただけでは左ページのセメントウォーター系の質感と見分けがつかない場合も多いので住宅の改修の場合は無理に見分けようとせず、どうしても確認したい場合には住宅設計仕様書で確実に確認してください。



色々な種類がありますよね。
モルタルに限らず、それぞれメリットデメリットがあるので、もし不安なことや疑問があればお気軽にお問い合わせください♪

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鴨川塗装は、浜松市で創業60年の外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店です。

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